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TOKYO SAKE BASEでは、流行や知名度だけでお酒を選ぶことはありません。
私たちが大切にしているのは、まず自分たち自身が飲んで、心から感動することです。
「これは美味しい」
「このお酒を誰かに届けたい」
「この蔵のことをもっと知ってほしい」
そう思える一本に出会うことが、私たちのセレクションの出発点です。
日本酒には、素晴らしいお酒が本当にたくさんあります。
私たちが扱っていないお酒にも、魅力的なものは数えきれないほどあります。
だからこそ、TOKYO SAKE BASEでは「有名だから」「売れているから」「問い合わせが多いから」という理由では選びません。
小さくても、まだ広く知られていなくても、自分たちの心が本当に動いたお酒。
誰かに語りたくなるような背景を持ったお酒。
そうした一本を、時間をかけて選んでいます。
味わいで重視しているのは、まずお酒単体でしっかり美味しいことです。
料理とのペアリングを前提に選ぶのではなく、そのお酒だけを飲んだときに、米の旨みや造りの丁寧さ、味わいの芯が感じられるかを大切にしています。
純米、吟醸、大吟醸といった分類も、もちろん情報としては大事です。
ただ、私たちは「純米だから良い」「大吟醸だからすごい」といった選び方はしていません。
ラベルの表示よりも、その一本を飲んだときに何を感じるか。
そこにこそ、お酒の魅力があると考えています。

お酒の背景にある、造り手の姿勢にも惹かれます。
自然の力を活かしているか。
米本来の旨みを引き出そうとしているか。
その土地の風土と向き合っているか。
そして、伝統を守るだけでなく、今の時代の感性に届くような新しい挑戦をしているか。
私たちは、お酒を扱うことは、蔵と共に歩むことだと考えています。
単なる仕入先ではなく、同じ未来を見ながら、そのお酒の魅力を一緒に届けていく関係です。
だからこそ、造り手の人柄や熱量、価値観が噛み合うかも、とても大切にしています。
実際の選定では、まずひたすら飲みます。
イベントや地方で出会うお酒、蔵元から紹介いただくお酒など、数多くの日本酒を試します。
その中で、本当に心が動く一本に出会えたら、造り手と話し、蔵を訪ね、背景や哲学を知り、時間をかけて関係を築いていきます。
気に入ったからといって、すぐに取引が始まるわけではありません。
蔵が大切に育ててきたお酒を預けてもらうには、信頼が必要です。ときには一年以上かけて関係を築き、ようやく取り扱いが始まることもあります。
TOKYO SAKE BASEが届けたいのは、ただ「売れる酒」ではありません。
私たち自身が惚れ込み、蔵の想いごと届けたいと思えるお酒です。
まだ知られていない一本との出会いが、飲む人の世界を少し広げる。
そんなお酒を、私たちは選び、届けていきます。
詳しい選定基準はこちら
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